歯周病を抑える薬用成分とは!?

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 歯周病とは、口腔内の細菌の感染によって引き起こされる炎症性の疾患のことをいいます。歯肉に炎症が起きて赤くなったり、腫れたりすることがあります。歯周病が進行してしまうと、歯を支えている土台が溶けて歯がぐらつくようになることもあります。最悪の場合には歯を抜かなければいけなくなることもありますし、口臭の原因になってしまうこともあります。

 歯周病を予防したい場合には、歯周病菌や口腔細菌に効果的な薬用成分が含有されている歯磨き剤を使用して歯みがきをするのがおすすめです。例えば、「塩酸クロルヘキシジン」という薬用成分は、殺菌効果が高い成分です。そのため歯肉炎や歯周炎といった歯周病を予防することができます。

 それから、「β‐グリチルリチン酸」という薬用成分は、歯周病による歯茎の腫れや出血など炎症を抑える効果の高い成分です。歯茎が腫れていたり、出血してしまっていたりすると、歯みがきが上手くできないことがあるので、ますます炎症が進んでしまうといった悪循環が起こります。ですから、歯茎の炎症を抑えることで効率的に歯周病を予防することができます。

 その他にも、歯周病を予防する効果のある薬用成分に、「トラネキサム酸」や「グリチルリチン酸ジカリウム」「塩化ベンザルコニウム」「塩化ナトリウム」「トリクロサン」といった成分があります。「トラネキサム酸」や「グリチルリチン酸ジカリウム」は、歯茎の炎症を抑える効果のある抗炎症成分です。また、プラークを分解する効果のある「デキストラナーゼ」という薬用成分もあります。「デキストラナーゼ」は歯垢分解酵素なので、歯周病菌や口腔細菌が溜まってしまうプラークを分解する効果があります。

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